桃太郎組合

むかしむかしある村に、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ武者修行に、おばあさんはおばば組合の活動に行きました。

おばあさんが移動している最中、近くの川でおばあさんの息子がどんぶらこ、どんぶらこと言いながら泳いできました。

おばあさん「あんた、こんなとこで何してるの!この川は水質良くないんだから早く上がってきな」

息子「この村プールないから川で泳いでたんだよ、あっ途中で桃拾ったんだけどいる?」

おばあさん「要らないよ、汚れてるじゃないか…って臭っさ!」

おばあさんは鼻をつまみながら桃を家に持ち帰り、消臭力でにおいを消してから割りました。

すると、中から饒舌な赤ちゃんが出てきました。

ちゃん「ヤバかったー、マジでヤバかった、ばあちゃんマジ感謝だわ、ホントに死ぬかと思った」

おばあさんは赤ちゃんを桃太郎と名付け、大事に育てました。

数年後、桃太郎は突然鬼ヶ島に行くと言い出しました。

桃太郎「鬼ヶ島組合の連中を倒してくる…あばよ!」

おばあさん「ちょっとお待ち!このきび団子をやろう」

きび団子をもらった桃太郎は、途中で出会った犬・サル・キジを仲間にし、桃太郎組合を結成。

桃太郎「今からお前たちを倒す!覚悟しろ!」

鬼「はっ、やれるもんならやってみなあああああ!?」

桃太郎達は、鬼がしゃべっているすきに、顔にパイ投げを連発させました。

鬼「や、やめろ!あ~!目になんか入った!」

鬼達はすぐさま降参、桃太郎たちに宝を授けましたtとさ。

ひとこと多い浦島太郎

むかしむかしあるところに、浦島太郎と言う漁師が住んでいました。

浦島太郎が釣りに出かけると、子どもたちが亀をいじめている姿が見えました。

浦島太郎「お前たち!亀をいじめるんじゃない!」

子どもA「なんだよおっさん!」

浦島太郎「なっ…おっさんだと!?」

子ども「邪魔すんなよおっさん」

浦島太郎「やめろ!俺のライフが減る!」

メンタルに大きなダメージを受けた浦島太郎でしたが、気力で亀を助けました。

亀「ありがとうございます、おじさん、お礼に竜宮城へ連れていきますよ」

浦島太郎「どいつもこいつも余計なひとことが多い!」

亀に連れられて竜宮城に着くと、綺麗な乙姫様がいました。

乙姫「あら、あなたはどちら様?見る限りでは人間のようですが…」

浦島太郎「人間だよ、ほかに何に見えるんだ」

亀「僕を助けてくれたんですよ」

乙姫「そうなんですね。歓迎した方がいいですか?」

浦島太郎「嫌なら別に歓迎はいらないけど」

乙姫「そうですか、では手ぶらで帰るのもなんですし、この玉手箱をあげましょう。でも、決して開けてはいけませんよ」

浦島太郎は乙姫の対応に不満を感じながらも、玉手箱を持ち帰ることにしました。

地上に上がると、町が一変していました。

浦島太郎「なんだこれは?向こう(竜宮城)には5分くらいしかいなかったのに…」

浦島太郎はつい手をすべらせてしまい、玉手箱が地面に直撃。

すると、箱から白い煙が出てきて、浦島太郎は老人になってしまいました。

浦島太郎「なんだこれは!誰か、誰か戻してくれ~」

桃太郎(吉本新喜劇風)

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいたんですか?

ツッコミ「いや、そんなん訊かれても知らん」

おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川に洗濯に行ったんですか?

ツッコミ「せやから、知らんて!」

おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川に洗濯に行ったんですが

ツッコミ「『が』かい、ちゃんと点々つけなアカンやん」

おばあざんががわでぜんだぐをじでいるど、おおぎなももがどんぶらご、どんぶらごどながれでぎまじだ

ツッコミ「そういう意味ちゃう!」

おばあさんは桃を持ち帰って割ると、中から赤ちゃんが出てきました。

子どもは桃太郎と名付けられ、大事に育てられました。

ある日、桃太郎は鬼ヶ島に行くことになり、おばあさんからきび団子を渡されました

おばあさん「これ、つまらないものだけど、持っていきな」

桃太郎「つまらないものには、面(めーん)!&(アーンド)藍ちゃん」

道の途中で出会った犬・サル・キジを仲間にして、一緒に鬼ヶ島に向かいました。

鬼ヶ島に着くと、桃太郎たちは門を破ってこう言いました。

桃太郎「お邪魔しまんにゃわ~」

(鬼達が全員転倒)

桃太郎「今だ!かかれー!」

鬼達「く、くそ!頭の中が」

桃太郎「チンチラポッポ―」

鬼達「言うな!」

桃太郎は絶妙なボケで鬼達を圧倒し、宝を持ち帰りましたとさ。

 

全部ば行の桃太郎(訳付き)

ぶばびぶばびばぶぼぼぼび、ぼびびばぶぼぼばばばぶばびばびば。

ぼびびばぶばばばべびばばびび、ぼばばばぶばばばべべぶばぶびびびばびば。

ぼばばばぶばばばべべぶばぶぼびべびぶぼ、ぼぼびばぼぼば、ぼぶぶばぼ、ぼぶぶばぼぼばばべべびばびば。

ぼばばばぶばぼぼぼびべびぼびばべぶぼ、ぼぼぼぼぼべばびばびば。

ぶぶぼ、ぼぼびばばばばびばぶばべばびば。

ぼびびばぶぼぼばばばぶば、ぼぼぼぼぼぼばぼぶぼばぶべ、ばびびびぼばべばびば。

ぼぼばぼぶばべびぼぶび、ぼびばびばべびぶぼぼびばびばびば。

ぼばばばぶば、ぼぼばぼぶびびびばぶぼぼばぶべ、びぶばびびぼぼべばびば。

ぼぼばぼぶばぼびばびばびびぶぼぶぶ、びぶ・ばぶ・びびびべばび、ぼぼびぼびばびばびびぶぼぼびばびばびば。

ぼびばびばびぶぶぼ、ぼぼばぼぶばびばぼびびばびぶばび、ぶぶびべびばびびばびば。

ぼぼばぼぶばびばびばばばばぼぼびばべび、びばばべびぶばびばびばぼば。

全訳
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました

おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました

おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が、どんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。

おばあさんは桃を家に持ち帰ると、桃を斧で割りました。

すると、大きな赤ちゃんが生まれました。

おじいさんとおばあさんは、子どもを桃太郎と名付け、大事に育てました。

桃太郎は成長し、鬼ヶ島へ行くことになりました。

おばあさんは、きび団子を桃太郎に授け、静かに見届けました。

桃太郎は鬼ヶ島に行く途中、犬・サル・キジに出会い、共に鬼ヶ島に行くことになりました。

鬼ヶ島に着くと、桃太郎たちは鬼に立ち向かい、すぐに撃退しました。

桃太郎たちは宝を持ち帰り、幸せに暮らしましたとさ。

編集後記

 今日はかなり適当です。

桃太郎を現代風にしたら多分こうなる その3

むかしむかしむかし、あるところに、オジジアン(おじいさん)とオババアン(おばあさん)がいました。

オジジアンは山へゴルフに、オババアンはなんとなく川に行きました。

オババアンが川を眺めていると、桃が猛烈な勢いで流れてきましたが、オババアンのところで急ブレーキをかけました。

オババアンは桃を持ち帰って割ってみると、中から赤ちゃんが出てきました。

赤ちゃんは桃太郎と名付けられ、すくすくと育ちました。

数年後、桃太郎は立派な武士になるため、鬼ヶ島に行くことを決意。

桃太郎はオババアンにもらったキビ団子を腰にかけ、鬼ヶ島に出発しました。

 道の途中、大きな犬に声を掛けられました。

犬「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけたキビ団子、ひとつ私にくださいな」

桃太郎「別にいいが、なぜ私の名前を知っている?」

犬「え、えーと…おばあさんとのやりとりを聞いてたんですよ」

桃太郎「相当耳がいいんだな」

次はサルに出合いました。

サル「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけたキビ団子、ひとつ私にくださいな」

桃太郎「お前もか、なぜ私の名前を知っている?」

サル「犬さんとのやり取りを見てたんですよ」

最後にキジに出合いました。

キジ「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけ…」

桃太郎「ほら、キビ団子」

キジ「最後まで言わせて…」

犬・サル・キジを仲間にした桃太郎は、一緒に鬼ヶ島へ向かいました。

一同は鬼ヶ島に着き、門を開けてこう言いました。

桃太郎「邪魔すんで~」

鬼「邪魔すんねやったら帰って~」

桃太郎「はいよ~ってなんでやねん!」

鬼「吉本新喜劇かよ!」

桃太郎たちは一斉に鬼達に立ち向かい、一気に撃破。

宝ももらい、そこそこ幸せに暮らしましたとさ。

 

名前が長い浦島太郎

むかしむかし、ある村に、浦島一二三五右衛門久長丈史太郎(うらしまひふみごえもんひさながたけふみたろう)という漁師がいました。

浦島太郎が釣りに海へ出かけると、カメが子どもたちにいじめられている姿が見えました。

浦島太郎「おい、お前たち!弱い者いじめはやめろ!」

カメ「僕を弱い者扱いするな!」

浦島太郎「え~?じゃあ、助けないけどいい?」

カメ「それはやめて!助けてください!」

浦島太郎はカメを助け、カメはお礼に竜宮城に招待しました。

乙姫「あら、その方はどなたですか?」

カメ「僕を助けてくれたんです。名前は知りません」

浦島太郎「ベイバブバビバ、ババビブビボバベボンビババババベビババボブボボブブ(姓は浦島、名は一二三五右衛門久長丈史太郎と申す)」

乙姫は酸素ボンベを付けた浦島太郎を歓迎しましたが、数時間経って、酸素がなくなってきたので、陸に戻ることにしました。

乙姫「お別れですか。では、この福袋を差し上げます。でもなるべく開けないようにしてください」

浦島太郎が陸に上がると、町の光景が一変していました。

「ハァハァ…なんだ?場所を間違えたのか?」

浦島太郎が竜宮城に居た間、地上では数百年も経っていました。

それを知らない浦島太郎は、ビショビショになった福袋を開けると、中から煙が出てきて、女性になってしまいました。

浦島太郎「え?いろいろ変わってる…なにこのオチ」

END

 反省

 イマイチな出来になってしまいました。

浦島太郎をルー大柴風にしたら多分こうなる

あるところに、浦アイランド太郎(あだ名;浦島太郎)という漁師がいました。

ある日、浜辺でチャイルド達がカメをいじめているのをルックした(見た)ので、ハリー(急いで)でレスキューしました。

カメはレスキューのお礼にと竜宮城へと連れて行きました。

竜宮城ではビューティフルなプリンセスちゃんに歓迎され、ワンダフルなご馳走をゲットし、楽しいエブリデイを過ごしました。

数日経って浦アイランド太郎は村のことがスピリットになった(気になった)ので、村に戻ることにしました。

プリンセスちゃんは「玉ハンドボックス(玉手箱)をあげます。でも絶対に開けてはいけません」と言って、太郎を村に送り出しました。

浦アイランド太郎が村にゴーバックすると、マイセルフのハウスがなくなっていていました

浦アイランド太郎「What?一体どうなっているんだい?」

太郎が竜宮城に居た間、村では数百年以上も経っていました。

浦アイランド太郎は、プリンセスの忠告をフォーゲットして(忘れて)おり、蓋を開けてしまいました。

すると、中からホワイトの煙が もくもくと出て、たちまち太郎はホワイトひげのグランドファザーになってしまいました。