金太郎を現代風にしたら多分こうなる
昔、あるところに、金太郎という男の子がいました。
金太郎は格闘家と一緒にあそんでおり、プロボクサーをも投げ飛ばす力がついていました。
ボクサー「金太郎、すごい力だね。僕の代わりに出てほしいくらいだ…」
ある日、金太郎はボクサーに乗って山道をあるいていると、谷のところで橋がないことに気付きました。
ボクサー「え~!?橋がないじゃないか、困ったな…」
金太郎「僕がどうにかしてやる!」
最初、金太郎は木を切り倒して橋にしようと思いましたが、ボクサーに反対されました。
ボクサー「自然を壊しちゃいけない!ほかの方法を考えてくれ」
金太郎「え~!?話が(本家と)違うじゃないか、困ったな…」
金太郎は悩んだ末に、自分自身が橋代わりをすることになりました。
動物たち「金太郎すごーい!僕たちも渡っていい?」
金太郎「いつからいたの!?てか、無理無理無理無理!これ以上はドラ○もんに頼んで!」
動物たち「あとでおごるから!ホントにお願い!」
金太郎は痛みに耐えながらも、動物たちを渡すことにしました。
それを見ていたボクシングのスカウトが、金太郎に話を持ち掛けます。
スカウト「君、すごいよ!うちで世界を目指してみないか?」
金太郎「勧誘はお断りしております」
スカウト「君が注目されれば『金太郎』をまた読んでみようと思ってくれる人が増えるかもしれない、『桃○郎』や『浦島○郎』に勝ちたくないのかい?」
金太郎「(くっ…確かにあらすじあんまり覚えてないって人多いし…)そこまでいうなら…わかった」
次回「僕の本をもっと読んで!」こうご期待!