筋肉質桃太郎

むかしむかしあるところに、ジーサン・ド・剛(おじいさん)と、バーサン・リヒ・恵子(おばあさん)がいました。

ジーサン・ド・剛は山へ肉体強化に、バーサン・リヒ・恵子はジムへ肉体強化に行きました。

バーサン・リヒ・恵子はジムの帰り、大きな桃がどうしたの、どうしたのと言いながら、猛烈な速度で流れてきました。

とっさの判断でバーサン・リヒ・恵子は桃を獲りましたが、腕を負傷してしましました。

ジーサン・ド・剛が代わりに桃を割ると、ハムストリング(太ももの裏側)が発達した赤ちゃんが出てきました。

バーサン・リヒ・恵子「この子の名前は何にします?」

ジーサン・ド・剛「ハムストリングが発達しているから、ハム太郎はどうだ?」

バーサン・リヒ・恵子「それだと、あのハム太郎と被ってしまいます」

2人は子どもを桃太郎と名付け、大事に育てました。

ある日、桃太郎は鬼ヶ島に行くことになりました。

途中で出会った犬・サル・キジを仲間にして、一緒に鬼ヶ島へ向かいました。

そして、鬼ヶ島へ到着し、門を破って突撃しました。

桃太郎「ようやく着いた…いくぞ!かかれ!」

鬼達「不法侵入はお止めください」

しかし、桃太郎たちは鬼達の言葉をまったく聞いておらず、鬼達はあっさりやられてしまいました。