かぐや姫を現代風にしたら多分こうなる

 

ある日の夜、おじいさんが大量の本を読み漁っていると、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が輝いていることに気付きました。

おじいさんが気になって本を開くと、中からキレイで小さな少女が出てきました。

少女「うわ~!ここがリアルの世界か~今まで平面世界にいたからすごく新鮮な気分」

おじいさんは少女をかぐや姫輝夜)と名付け、大事に育てました。

かぐや姫は1クール(3ヶ月)で一般女性と同じくらいに大きくなりました。

おじいさんはふとした拍子にTwitterかぐや姫のことを呟いてしまい、うわさは瞬く間にひろがりました。

結婚してほしいという男性が多数押し寄せましたが、かぐや姫は「ただの男には興味ありません」と一蹴。

十五夜の日、かぐや姫はこう言いました。

かぐや姫「私は天から目覚めし使者、あなたがむやみに手を出したら…うっ!…く…おじいさんは逃げて…」

かぐや姫は典型的な中二病でしたが、そのまま月へと帰ってしまいました。