赤ずきんを現代風にしてみたらこうなると思います

ある村に、河井伊子というかわいい女の子がいました。

伊子は母親に作ってもらった赤いずきんをずっとつけていたので、皆から「赤ずきん」と呼ばれていました。

ある日、赤ずきんは母親におつかいを頼まれます。

母親「おばあさんがう○プリのDVDを欲しがっているんだけど体調が悪いみたいなの、代わりに買ってきてくれない?」

赤ずきん「わかった!買ってくるね」

おつかいの帰り、赤ずきんは狼に遭遇します。

赤ずきん「((((((( ;゚Д゚)))))))」

狼「そんなに怖がらなくてもいいよ。これは着ぐるみさ」

赤ずきん「そ、そうなの?」

狼「ああ、それより君はどこへいくんだい?」

赤ずきん「知らない人には何も教えちゃいけないってお母さんが…」

狼「別にいいじゃないか、俺は何もしないよ、ただ君のことを知りたいだけさ…」

赤ずきん「(何コイツ!?キモッ)」

狼は赤ずきんがおばあさんの家に向かっていることを知ると、先回りして家に着き、おばあさんを胃液で溶かしてしまわないよう、慎重に丸飲みしました。

10分ほど経ったころ、赤ずきんが戻ってきました。

赤ずきん「おばあちゃん!うた○リのDVD買ってきたよ!」

狼「ありがとう。ちゃんと買ってきてくれたんだね」

赤ずきん「ねぇおばあちゃん、お腹すごく大きくない?」

狼「これはお腹ではない、頭だ」

赤ずきん「いや、絶対お腹でしょ、そういえば声が全然違うような」

狼「ええと…はっ発声練習しすぎて声が変わっちゃんだよ!よくあるでしょ」

赤ずきん「え~?…あっ、口の形も違う」

狼「実は私は口フェチでね、大きな口に憧れてたんだ」

赤ずきん「ふ~ん、ん!?よく見たら耳も…」

狼「もういいよ!キリないから!予定より早いがお前も食うぞ!」

狼は赤ずきんが胃液で溶けてしまわないよう、慎重に丸飲みしました。

満腹になった狼は、いびきをかいて眠ってしまいました。

ただ、いびきがあまりにもうるさいので、近所の人がおばあさんの家に来て言いました。

近所の人「もう耐えられない!入るよ?いい?入るよ?はい、入りま~す」

家に入ると、狼が眠っているではありませんか。

近所の人「((((((( ;゚Д゚)))))))」

近所の人は、狼が出血多量で死なないよう、慎重にハサミでお腹を切りました。

すると、中からおばあさんと赤ずきんが出てきました。

その後狼は…ご想像におまかせします。

赤ずきんは、今後狼に会っても無視し続けると決め、母親のところに帰っていきました。